表現はできても読み取れない理由

スマホを開いているそこのあなた!

きっと手話に興味を持っていて、

このブログを開いてくれているのですね!

 

 

前回、表現についてお話ししました!

表現する上で大切なことは、

ハキハキ」と「大きく」でしたね!

 

 

イメージや習慣にプラスしてこれをおさえれば、

かなり上達します!!

f:id:takumashuwarogu:20200613001631j:image

 

 

しかし!

こんなことを時に思うのではないでしょうか?

 

 

表現はできても、

読み取れない…

これは手話学習者にありがちな悩みです!

 

 

なぜ表現ができても、

読み取ることができないのでしょうか…

 

 

その理由は、

一回、日本語に置き換えて

考えてしまうからです!

 

 

例えば、英語で"strawberry"と聞いた時、

日本語に置き換えなくてもすぐに「イチゴ

と分かると思います!

f:id:takumashuwarogu:20200613001735j:image

 

 

しかし、慣れない英語で話しかけられると、

一度調べて日本語に置き換えて考えるはずです。

 

 

手話でも同じことをしてしまっているがために、

頭で理解するなに時間をかけてしまい、

会話に追いつかなくなってしまうのです。

 

 

そのロスをなくすためにはどうしても、

日本語に置き換える時間をなくすということ。

これが必須になってきます。

 

 

しかし、初心者で完全に手話文法を理解するのは

難しい!!

 

 

確かにそうです。

しかしそれは、

「すべてを理解しようとする」からなのです!

 

 

つまり、

部分的な意味がわかれば、

理解しやすいということです!

 

 

例えば、テレビのニュースを一語一句

聞き逃さずに内容を理解しているでしょうか?

 

 

おそらくそんなことはせずに、

部分部分を聞いて理解していると思います。

 

 

天気予報でも、

自分の住んでいる地域がわかれば十分ですもんね?

 

 

それと同じです!

手話でも、部分を読み取れば良いのです!

f:id:takumashuwarogu:20200613001811j:image

 

 

自分のわかる単語、覚えている文法から!

それが読み取る第一歩です!!

 

 

動画や手話ニュースを見ながら、

知っている単語を探してみてください!

 

 

少しでもできれば…

コツの習得成功です!!