今は全部読み取れる必要はない!
こんにちは!
手話学習は進んでいますか?
今回は、「読み取り」についてです!
手話を覚え、会話するためには
全部読み取れなければいけない!
一語一句見落としてはいけない!
これらを感じてはいないでしょうか?
手話を読み取るには見落とす前提で読み取る!
これを見ていきましょう!
どういうことかというと、
以前にもお話ししたと思いますが、
私たちは会話を全て聴いていないのです!
友達と雑談している時
ニュースを見ている時
授業を受けている時
以上の時、果たして
全てを一語一句流さず聴いているでしょうか?
私は聞いていません。
なぜなら全てが全て必要な情報じゃないからです。
必要な場所だけを抜粋して聞く。
これが手話でも必要な能力になります。
手話において必要な情報は何か?
それは、
相手の言いたいことです!
言いたいことがわかれば、受け答えができます。
受け答えができれば、
会話ができます!
このように、会話として
受け答えができるようになれるコツ、
やり方をお話ししたいと思います!
まずはじめに、
自分の知っている単語から
相手の言いたいことを読み取ることです!
自分の知らない単語で言う内容を
読み取ることはできません。
なので、知っている限りの情報を使うのです!
次に、文脈でイメージすること。
これには日本語力も関係があります。
文脈で理解できると、全体が見えてくるのです!
最後に、
意識しすぎないことです!
考えすぎるとこんがらがる!
と言った経験はないでしょうか?
まさにそこにヒントがあります!
授業がいい例です。
先生が言うことを全て聞いていると、
分かるはずのことが分からなくなります。
つまり、
自分が普段何気なく会話するように、
手話も何気なく会話してみることも方法なのです!
まずは、実践です!
今手に持っているスマホで手話の動画を開き、
何気なく見てみてください!
きっと話の内容が
分かってきますよ!