普通にしてしまう!
「手話が普通にしゃべれたらいいなぁ」
「手話を話すことが日常ならば!!」
そう思いますよね?
実際に、手話を日常的に言語として話せたら、
かっこよくないですか?
しかし、
なかなか定着できない。
毎日ノルマを達成することだけを
考えてしまう。
無理やり習慣化したところで、
伸びるものではありません。
言語なのですから。
そのような悩みを抱えてしまっている
理由は…
手話を
非日常として捉えている
ことが原因かも知れません。
テッセンです。
今回は、なぜ普通に手話が話せないのか、
そして、なぜ非日常として捉えてしまうのか。
これについてみていきます!
まず、
あなたが日常で行う事はなんですか?
たくさんありますよね?
靴紐結び、歯磨き、字を書く、自転車に乗るなど。
これら、
最初から完璧にできた
人はいますか?
おそらくいないと思います。
自転車を例にとると、
まずは親に乗れと言われます。
そして、補助輪をつけて乗りますが、
転びますよね?
どんどん練習を重ねて、
補助輪があれば乗れるようになります。
その後に補助輪を外し、また転びます。
やがて普通に乗れるようになります。
この流れですよね?
それぞれ時期があり、
時間を経て日常になります。
では、どうやって時間を経ていくか。
それを知るには、成長の段階を
理解する必要があります。
自転車の例と照らし合わせて見ていただきたいです。
まず第1段階が、
知らないからできない
第2段階は、
知ってるけどできない
第3段階は、
知っていてできる
第4段階は、
知らんけどできる
このような流れになっています。
1段階目と4段階目は、
日常なんです。
つまり、苦ではありません。
「できなくてもいい」「できてしまう」
これに苦はないですよね?
しかし、
2段階目と3段階目はどうでしょうか?
どちらも共通している感情があります。
「できなくてはいけない」
その気持ちが焦りや不安、ストレスを
生み出すのです。
つまり、
苦しいということです。
人間が成長するためには、
2と3のゾーンをクリア
しなければならないのです!
しかし、もう一つ苦しくない道があるのです。
それは、
2のゾーンで止まることです。
つまり、諦めです。
例えば、「おれには無理だった」
このような言い訳をして逃げるのです。
確かに楽そうには見えますね。
しかし、
それはあなたが望んでいることでしょうか?
違いますよね?
手話を日常的に話す。
これが目標ですよね?
では、どうすればいいのか。
それは…
手話歯磨きです!
「いやぁ。。。なんだそれ…」
ですよね?
意味わかんないですよね?
しかし、私が実際にやってみて
本当に効果が
あったことです!
あなたは歯磨きをしている時に
LINEをしますか?
コーヒーを飲みますか?
しないですよね!?
しかし、歯磨きをしている時間って
正直使えると思いませんか?
歯磨きは鏡を見ながらします。
鏡があります。
鏡は…?
自分を写します!
という事は、
手話を覚えるには
最高の環境です!
片手で歯磨きをしながら、
片手で指文字や手話を
覚えればいいんです!
「謎の方法…」
「普通じゃない」
そうなんです!その通りなんです!!
今まで普通じゃなかったことをするためには、
普通じゃない方法が
適切なんです!
そこでです!!
あなたは今スマホを持って
このブログを見てくれていますよね?
スマホを見ながら、
逆の手で一言、
手話をしてみて下さい!!
片手で表現できる手話はいっぱいあります。
「こんにちは」「なるほど」「好き」
などです。
指文字も片手での表現ですよね?
日常を変えたいならば、
非日常を日常にしたいならば
今すぐに
やってみましょう!!