手話脳
「手話を表現しようとしても手が上手く動かない」
「指文字がパッと出てこない」
「片手での手話の表現が苦手…」
手話のみならず、
上手いこと両手を使いこなせない。
指に上手く力が入らないなど…
感じたことは誰にでもあると思います。
実際に私もそうでした。
その原因、
脳の使い方にあるかもしれません。
テッセンです。
今回は、脳の使い方と手話について
見ていきたいと思います!
まず、右利きと左利きの人は、
利き脳も違います。
右利きは左脳、左利きは右脳です。
これがどう手話と関係するかというと、
手話は右手も左手も使う視覚言語です。
なので、
表現にも読み取りにも
両脳が働いているのです!
もうお気づきだと思います!
例えば、パソコンを使うときは片手で打ちますか?
大学生なら課題をやるときに必ずと言っていいほど
パソコンを使いますよね?
実はそのときにも両脳が働いているのです!
「パソコンをやるときに顔が変わる」
などと言われた事、あるかも知れません。
私は実際に言われていました。
それは、両脳が働くことにより、
脳がフル回転をしているからなんです!
反対に、使う脳が偏っているときは
脳がフル回転の半分しか働かないのです!
つまり、両脳を必要とする手話において、
脳の働きが偏っていると
ぎこちなくなってしまいます…
左右の手をバランスよく使わないと、
脳の使い方も
バランスが悪くなるのです!
ではどうすればいいか…
利き手と逆の手を
積極的に使うことです!
あなたの利き手はどちらですか?
右利き、左利き、両利き…
いろんな人がいると思います。
私はちなみに両利きです!
元々ではありません。
両利きになったのです!
元々は右利きで、右手を骨折してしまい
左手を使わざるを得なくなり、そうなりました。
しかし、これは悲劇ではなく
運命でした!
私のその後の人生に大きな影響を与えたのです!
私は高校生になるまでかなり強い右利きでした。
何をするにも右手以外を使ったことがありません
しかし、中学生の終わりに右手を骨折しました。
その時、左手をほぼ初めて主として使ったのです。
やがて骨折が治り、右利きとしての生活が戻りました。
そして、左手を使っていたことがプラスに働き、
その後に影響が出たのです!
箸やペンを始めとし、様々なことが
両手で行えるようになったのです!
利き手を折ってくださいと
言っているわけではありません笑
利き手と逆の手を使うことで、
私と同じ現象が起こるのです!
実際に、私の友達は元々左利きでした。
当時は計算がとても苦手でした。
しかし、右手を使うアドバイスをしてみたら…
なんと18歳を超えてから右手を使い始めたのに、
計算が得意になったのです!
なので、大学生のあなたも
利き手と逆の手を使い、両脳を働かせる
トレーニングをする事は可能なのです!
今私は、手話を日常的に使っています。
作られた両利きがそれに確実に生きています!
表現が綺麗と言われるのがその証拠です。
あなたも利き手だけでなく、利き手と
逆の手を使いこなせるようになりたくないですか?
両脳を使いこなし、
手話脳を
手に入れたいですよね!
あなたが今すぐにでもできる
方法を提示したいと思います!
あなたが今開いているスマホ。
利き手と逆の手で打ってみてください!
生活の中で少しでもその習慣があれば、
脳の偏りが
かなり減るんです!
なので、今日この瞬間から、
スマホを利き手で打たないように
してみてください!
「本当にそれだけで変わるのか?」
と思いますよね?
これは実際に私や友達の経験から実証済みです。
なにより、利き手関係の
専門家が推奨する方法でもあります!
さあ、あなたも!
今すぐにスマホの打つ手を
変えてみてください!