目標が見つからないあなたへ…
「手話をやっているが目標が見つからない…」
「なんとなくはやっていない。
でも特に目指すものはない…」
そんな悩み、あるんじゃないですか?
目標が見つからず、考えてやっていても
なかなか成長しない。
こういうことって意外と多いですよね。
その気持ち、わかります!
私も、目標が見つからずうろうろしていました。
ちょっと上手くなってきて、いざ次のステージへ!
と言うときに、
「あれ?おれなんで手話やってんだっけ…?」
そう思うことがあったのです。
それはきっと、私だけじゃないと思い、
今日のテーマを決めました。
テッセンです。
まず見ていきたいのは、
なぜ目標が見つからないのか。
解明していきましょう!
目標ってなかなか見つけづらいですよね…
目標が見つからないと、
「自分ってなんでこんなことやってるんだろう…」
となることも少なくありません。
目標さえ見つかれば無力感、自己否定も
減るんです!!
本題に入りましょう。
目標が見つからない理由
それは、
なりたい自分がいないから
なんです!
つまりどういうことかというと、
「手話通訳士になりたい」
「手話を話して友達を作りたい」
これらをしている
自分の姿を想像できない
ということです。
なりたい自分が想像できないと、
やはり目標は見つかりません。
手話以外のことでもあるんじゃないでしょうか?
例えば講義を受けているとき、
1位になった自分の姿や、講義の知識を活かして
仕事をしている姿。
思い浮かべているでしょうか?
思い浮かべていないと、集中できなかったり
何のためにやってるのか分からなくなったりします。
そういった時のあなたには、
夢がないんです。
こういうと、
「は?おれだって夢はある!」
「何もわかってないやん」
「簡単に見つかるわけないがや!」
そう思うかもしれません。
実際私も、それを強く思っていました。
「簡単に見つかれば楽なはずだ!」
そう思っていました。
しかし、夢を見つけることは過去を振り返ること
でもあります。
過去を振り返ると、自分の過去の姿や
考え方などが見えてきます。
つまり、
過去を振り返るということは、
未来を見るということなんです!
手話に関して夢がないという人は、もしかしたら
手話を始めたきっかけ
を忘れているのかもしれません。
あなたがなぜ手話を始めたか。
これを思い出してみてください!
そうすれば、
将来手話を話している自分の姿や、
どんな感じで話しているかなどが
見えてくるはずです!
何でもいいんです。
「友達がろう者だったから」
「親に勧められて」
人それぞれきっかけがあると思います。
それを思い出してみて下さい。
そうすれば、夢までは行かなくとも、
あなたが手話を話す姿
を思い浮かべられます。
あなたが今すぐにやることは1つです!
手話を始めたきっかけを思い出してください。
そして、紙やスマホのメモに書き出してみて下さい!
そうすれば、きっかけを思い出します。
そして、あなたが手話をどんな形で話しているか、
どんな姿をしているかが想像できます。
さあ、今持っているスマホのメモを開いて、
今すぐに書き出してみましょう!