手話をやってて手が痛くなった…
「手話を勉強中に手首が痛くなった…」
「筋肉痛が治らない」
「指の動きが鈍い…」
などの悩みを抱えてはいませんか?
手話を話すと、やはり筋肉を使いますよね?
手が痛くても、寝れば治る。
そう思って放っておいてはいませんか?
そして気づいたら腱鞘炎…
ってこともあります…
これは、意外に気づきにくい手の疲れの
対処方法についての話です。
テッセンです。
今回は、手話の知識とは少し離れ、
手話をやることによる手の疲労についてです。
手話をやることで、手には
普段使わない筋肉に
負担をかけています。
確かに、習慣的に手話を昔から話してこなかったので、
手に今まで以上の
負担がかかることは確実です。
しかし、あることを知らないがために、
痛みとずっと付き合わなくてはならなくなってしまい、
手を壊してしまう可能性も出てくるのです。
そのあることとは、
指と手首のメンテナンスです。
みなさんは、喋りすぎて口が痛くなるということは
あるでしょうか?
恐らく、
滅多にないと思います。
それは、話すことに慣れており、
知らず知らずのうちにメンテナンスをしているからです。
それは、健聴者として生まれてきて、
物心がついた頃から日本語を喋り、
生活の中で身につけたものです。
では、子どもの頃から習慣化されていないと、
メンテナンスはできないのでしょうか?
そうではありません!
ご安心ください!
生活の中で習得できなかったことは、
知識でカバー可能なのです!
では、どうやってメンテナンスをするかです。
それは指の簡単な運動です!
- 力を入れて手をゆっくりグーとパーにする。
- これを10回繰り返す。
- 左手で右手を持ち、手首をゆっくり上下。
- これを逆の手でもやり、10回繰り返す
- 最後に力を抜き、ブラブラする。
以上です!
「え、そんだけ…?」
そんだけなんです!!
これをやるだけで、手の痛みはおろか
血行も良くなり、腕全体の健康にも繋がります。
そして、手話をやる時に使う筋肉をほぐすのです。
筋肉を使ったら
筋肉をほぐす!
これが対処方法なのです!
では、そこのあなたも!
今すぐにやってみてください!
まずは、
ゆっくり手をグー、パー!
これを10回やってください!
指が楽になります。
さあ
やってみましょう!!