会話をしてみるその前に
こんにちは!
今回は、「会話をしてみるその前に」
と言うテーマで話していきます!
どう言うことか?というと、
手話に文法や表現方法など、
ルールがあることはご存知ですよね?
表情も文法であること
早いことが全てではないこと
受け答えが出来ることなど…
しかし、ルールだけではなく
手話には種類があることを
知っておく必要があります。
手話には、
日本語対応手話と、日本手話。
以上の2種類があります。
前者は、日本語を第一言語とする人が、
手話を勉強する際に使用する言語
後者は、日本手話を第一言語とする
ろう者が使用する言語です。
大きく違いますよね!
そして、
日本手話を第一言語として話すろう者は、
根本的なあるルールに則って話します。
それは…
言いたいことを頭に言う
ことです!
例えば日本語は、
「お腹が空いたからご飯を食べる。」
と言うように、言いたいことが後にきます。
しかし日本手話の場合、
「ご飯を食べる。なぜならお腹が空いたから。」
と言うように、言いたいことが先に来ます。
もちろん日本語対応手話の場合は、
日本語と同じ文法なので、
言いたいことが後に来ます。
文法、接続語の使い方、表現
全てにおいて違うのです!
つまり日本手話の場合、
理由は後付けです!
この違いを知っておかなければ、
手話を話す上で誤解を招く可能性があります。
どちらを習得するか、
それはあなたの好みや用途によって異なります。
手話を話したい。
ろう者とコミュニケーションを取りたい。
と言う理由の場合、日本語対応手話
手話通訳をしたい。
ろう者の文化を深く理解したい。
と言う場合は日本手話が適切です。
まずは、この2種類の手話の違いについて
詳しくネットで調べてみてください!
色々なサイトに上がっています!
会話をしてみるその前に、
種類を知りましょう!